伝道ポスター · 11月 30日, 2024年
ビートルズのジョン・レノンさんがこんな言葉を残しました。 「ビートルズは、ほしいだけの金を儲け、好きなだけの名声を得て、何も無いことを知った。」  あれだけ有名で多くの富を得た方であっても、「幸せ」以上に虚しさを感じることが多かったかもしれません。  お釈迦さまにとっての「幸せ」とは一体何なのでしょうか?...

お寺の行事 · 11月 23日, 2024年
早いものでもう12月ですね。 12月の明専寺の行事案内です。 12月16日(月)午後2時より 「16日講聞法会」です。 今年最後の法話会ですので、温かくしてお待ちしております。 12月11日(水)午後2時 12月22日(日)午後4時 「お寺ヨガ」 講師は浅田智子先生です。 費用は初回500円・2回目以降は1500円です。 申し込みはこちらまで。

伝道ポスター · 10月 28日, 2024年
今月の言葉はアルフレッド・ブルーム博士の言葉で、博士は「ハワイの妙好人」ともいうべき真摯な念仏者にして同時に海外における親鸞研究の第一者とされています。  皆さんはお念仏をどんな時に申されますか?お仏壇やお墓、お寺でお参りされるときでしょうか。ではどんな思いでお念仏申されていますでしょうか?...

伝道ポスター · 9月 30日, 2024年
今月の言葉は2005年の公共広告機構のCMの言葉です。  全体の言葉は次の通りです。 「命は大切だ」  「命を大切に」   そんなこと、   何千、何万回言われるより  「あなたが大切だ」   誰かがそう言ってくれたら、   それだけで生きていける...

お寺の行事 · 9月 26日, 2024年
報恩講修行 10月12日(土)午後2時・7時 講師 野村康治師(大阪市) 10月13日(日) 午後2時 講師 藤尾真成師(東大阪市)

お寺の行事 · 9月 13日, 2024年
9月の行事予定 9月16日(月)午後3時より 「秋季彼岸会」をお勤め致します。 法話は 津守秀憲さん(神戸市) 西山雲樹さん(東大阪市) 日が真西に沈む姿を通してお浄土に思いを馳せられた先人方と同じようにお彼岸にお浄土や阿弥陀様のお話をお聞きになりませんか?お待ちしております。 9月11日(水)午後2時 9月22日(日)午後4時 お寺でヨガをやっています。...

伝道ポスター · 8月 24日, 2024年
9月になりました。今月はお彼岸があります。秋には秋の様々な花が咲き乱れます。コスモスや彼岸花など。...

お寺の行事 · 7月 31日, 2024年
8月のお寺の行事予定です。 8月7日(水)午後3時より 「うらぼんえ(孟蘭盆会)」お盆のお勤め 法話 住職 8月16日(金)午後1時・3時 大谷本廟無量寿堂納骨法要(1時) 同 無量寿堂物故者追悼法要(3時) 8月7日(水)午前10時 8月25日(日)午後4時 「お寺ヨガ」 講師は浅田智子先生 初回500円・2回目以降1500円 お申し込みはこちら

伝道ポスター · 7月 28日, 2024年
この言葉は作家の吉川英治氏が晩年好まれた言葉と聞いています。  住職も近年、布教使として少しづつ他の寺院や別院でお話しする機会が増えてまいりました。そんな折、その寺院の住職や係りの方から「先生」と呼ばれることが多くなりました。はじめはこそばゆい感じがしていましたが、最近は少し慣れてきたのか、特にこそばゆい感じもしなくなってきました。...

虎に翼より
伝道ポスター · 6月 27日, 2024年
今月の言葉はNHK連続テレビ小説「虎に翼」より第55話の言葉です。「国や法、人間が定めたものは、あっという間にひっくり返る。ひっくり返るもんのために死んじゃならんのだ。法律っちゅうもんはな、縛られて死ぬためにあるんじゃない。人が幸せになるためにあるんだよ。」という言葉でした。これは、家庭裁判所の開設に尽力された多岐川幸四郎氏の言葉で、終戦後判事をしていた花岡氏が判事という立場ということで闇市の食料を一切口にすることなく、栄養失調で亡くなられたことに対する悔しさ悲しさ怒りから出てきた言葉と思われます。朝から涙が止まらずドラマを見ていました。 ドラマを見ながらふと頭に浮かんだ言葉があります。それは『歎異抄』の「煩悩具足の凡夫、火宅無常の世界は、よろづのこと、みなもってそらごとたはごと、まことあることなきに、ただ念仏のみぞまことにておはします」という言葉です。この世にあるものは常に変化し、その価値観は常々変わっていきます。私たちが頼りとしていても、時代やきっかけにより大きく変化していきます。そういうものは「まことなきゆえに」と申され、真実は「念仏のみ」と申されます。私たちも様々な物事に執われますが、それはすべてかりそめのことであり、本当の「真実」に出遇った時、その執われの心は薄れていくのではないでしょうか。「念仏のみ」とは阿弥陀様のこの私に対する願いです。必ず救うまかせよという喚び声だけはどんなに世の中が変わろうとも、私が変わろうとも決して変わりません。決して変わらない拠り処に出遇わせて頂くことが本当の幸せなのではないでしょうか。

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