明専寺 年間行事

元旦会(1月1日)

一年の始まりは阿弥陀様の前から始まります。毎年元旦の午前10時より明専寺本堂にて「元旦会」のお勤めを致します。現在コロナ禍で写真のような「ご流杯」は中止しておりますが、毎年多くの方がお寺にお参り下さいます。

16日講

仏教婦人会合同報恩講

 

毎年2月16日は当山16日講と仏教婦人会の合同報恩講をお勤め致します。近年は本願寺派布教使の安方哲爾先生をお招きして「歎異抄」のお話を頂いております。優しく歎異抄をお話しくださいますので、どなたさまもお気軽にお参りしてください。

春季彼岸会

(3月16日)

 

彼岸の入りには少し早いのですが、宗祖親鸞聖人の月命日の16日にお彼岸のお勤めをさせて頂いております。法話は住職が勤めることが多いですが、比較的若い布教使の先生にもご出講頂いております。

はなまつり

(4月第1日日曜日)

 

お釈迦さまのお誕生日の法要を通して普段なかなかお寺にお参りする機会のない子どもたちや親御さんに楽しく過ごしていただくために、様々なイベントを用意しています。近年はコンサートを開催し、ビンゴゲームでも子どもたちは大喜びしてくださっています。コロナ禍で2年中止となっています。早く再開したいと思います。

永代経法要

浄土真宗では、永代供養とはいわず、永代読経=永代経といいます。将来にわたって(永代に)読経し、亡き方に感謝申し上げます。

 ご先祖・亡き方が護ってきた明専寺を、永代経懇志によって護持(維持)することで、この先もあなたの子孫・後の世の人々まで心のよりどころとできるよう、永代に念仏の み教えを受け継ぎます。

 仏と成られた方々の願いは、明専寺、お念仏の み教えが永代に続いていくことで、それが人々の心の安心につながります。是非にお参り頂き亡き人のご縁を通してお聴聞させて頂きましょう。

 

定例法座(16日講)

 

6、7、11、12月の16日は「16日講」という御講を開催しております。16日は宗祖親鸞聖人の月命日で、お聴聞させて頂くご縁とさせて頂きます。法話は主に住職がさせて頂いております。

孟蘭盆会(うらぼんえ)

(8月7日)

 

毎年8月7日は孟蘭盆会(うらぼんえ・お盆のお勤め)を開催しております。お盆という故人を偲ばせて頂くご縁を通して阿弥陀様のみ教えに出遇わせて頂くご縁とさせて頂きます。

 

大谷本廟無量寿堂納骨法要並びに物故者追悼法要(8月16日)

 

8月16日は大谷本廟無量寿堂に納骨・分骨されているご家族の方とご一緒に追悼法要をお勤め致します。明専寺にはお墓はございませんが、多くの方が親鸞様の廟所である大谷本廟に納骨されています。毎年多くの方が参拝されます。

秋季彼岸会

(9月16日)

 

春のお彼岸同様、9月16日に少し早めの秋季彼岸会を開催致します。春と同じように比較的若い布教使さんにお越し頂いております。

報恩講法要

 

報恩講は浄土真宗の寺院にとって一番大切な法要です。浄土真宗を開かれた宗祖親鸞聖人の御命日の法要である報恩講を通して、浄土真宗のみ教えをお聴聞させて頂きます。